なかまの声を聴ぎ合おラ 日本に暮らす難民・移民たち、とりわけ窮地に陥っている仮放免中/難民申請中/在留資格のない外国人は、この日本社会をともに生きる私たちのなかまです。
「あなたたちを決して忘れていない」というメッセージとして、また具体的な支援として始まった「難民・移民なかまのいのちの緊急基金」。第1期(2023年8~12月)は、全国各地から集まった献金をもとに、163名の難民申請者・仮放免者の方たちに、1人3万円の支援金(総額480万円)を届けることができました。 さらにこの活動を続けていくために、なかまの声を聴き合う集会を開催します。
対面(東京会場)とオンライン(Zoom) とで全国各地をつなぎ、この基金に思いを寄せる人たち、外国にルーツをもつ難民・移民の人たち、さまざまななかまたちの声を聴き合い、わたしたちにできることは何かを考え、つぎの行動へとつなげる機会にしたいと思います。どなたでも、ぜひこ参加ください。
2024年2月18日(日) 16:00-18:00
会場 日本ハプテストキリスト教目白ヶ丘教会
東京都新宿区下落合2-15-11 (J R山手線「目白駅」より徒歩8分)
申込
対面・オンラインともに、申込フォームからお申し込みください。
プログラム
※内容は変更になる可能性があります。
【第1部】基金の活動報告
難民・移民をめぐる状況について
*基金運営チームから第1 期(8月~12月)の報告をお伝えします。
【第2部】難民・移民の当事者の声を聴こう
支援者の声を聴こう
*日本に日らす難民・移民の方たちと、その支援に関わる人たちの思いを語っていただきます。
【第3部】わたしたちの声と思いを分かち合う
一人ひとりにできることを考えよう
*基金に賛同協カ・献金を寄せてくださった方たちの思いを語っていただきます。最後に、わたしたちにできる具体的なアクションやアイディアを出し合い、これからの活動につなげます。
主催・お問い合わせ
外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会 難民・移民なかまのいのちの緊急基金運営チーム