東日本大震災によって被害を受け、復興に向けて日夜たたかっている東北の人びと。その東北に暮らすのは日本人だけではありません。さまざまな理由によって東北の地に根を下ろして暮らしていた外国人住民たち——2011年3月、災害救助法が適用された市町村に住んでいた外国人7万5千人——も、日本人と同じように、あるいは日本人よりもさらに過酷な条件の中で日夜たたかっています。
このような被災外国人の状況に目を向け、その問題を共に担っていこうという思いのもとわたしたちは、2011年9月、<外国人被災者支援プロジェクト>を立ち上げました。
以下のホームページでは、これまでのプロジェクトの足跡と、外国人被災者の「今」を今後お伝えしています。