宣言・声明 第1回~第13回外登法問題国際シンポジウム

外登法問題国際シンポジウム 第1回~第12回プログラム

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第1回

 

主題:「在日韓国・朝鮮人の解放と日本の教会の役割」

日程:1990年7月2~4日

会場:関西学院大学千刈セミナーハウス(兵庫)

主催:外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会

各地の報告――北海道・外キ協・関東・神奈川・中部・京滋・関西・広島・山口九州・韓国

ビデオ上映「日本の外国人登録法についてのルポ」(米国のTV番組から)

シンポジウム(1)金 東 勲「世界の人権運動と日本」

(2)中光弘治「80年代の反外登法運動と90年代の展望」

 

 

 

第2回

 

主題:「宣教の課題としての在日韓国人の人権」

日程:1991年10月7~9日

会場:韓国教会100周年会館(ソウル)

主催:外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会 韓国基督教協議会

主題講演:関田寛雄「宣教の課題としての外登法」

韓 勝 憲「在日韓国人平等権争取のために―外登法改正運動の評価を中心に―」

発題① :金 東 完「在日韓国人の人権伸長と戦後賠償争取のための韓国教会の活動」

② :李 清 一「在日韓国・朝鮮人の法的地位問題と日本キリスト教会の取り組み」

特別講演:新美  隆「外登法抜本改正を求める80年代の運動と今後の課題について」

*チェアムリ教会と独立記念館を訪問

 

 

 

第3回

 

主題:「在日外国人と共に生き、共に生かし合う社会を!」

日程:1993年11月3~5日

会場:日本カトリック会館(東京)

主催:外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会 日本キリスト教協議会在日外国人の人権委員会 韓国基督教協議会人権委員会 日本カトリック正義と平和協議会 韓国教会在日同胞人権宣教協議会

講演  :田中 宏「戦後50年と日本の外国人管理」

発題① :古賀清敬「外キ連運動の発展を展望する―北海道外キ連の経験から―」

② :金 永 秀「在日世代と新たな宣教の模索―地方都市豊橋における宣教の実践を通して―」

③ :河 泰 永「在日同胞の人権と韓国教会の課題」

④ :安 載 雄「アジアのマイノリティとの連帯」

聖書研究:小林賢吾「マルコ2:23~28」

*韓国代表団の法務省訪問

 

 

 

第4回

 

主題:「戦後処理、戦後補償と在日韓国人の人権」

日程:1994年11月21~24日

会場:ソウル漢江ホテル

主催:韓国教会在日同胞人権宣教協議会 韓国基督教協議会人権委員会 外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会 日本キリスト教協議会在日外国人の人権委員会

聖書研究 :閔 泳 珍「旧約聖書における少数民族」

主題講演①:裵 重 度「在日同胞の課題と展望」

②:池 明 観「戦後処理と新しい韓日関係」

③:穂鷹 守「戦後50年の日本教会の課題」

事例報告①:八幡明彦「外登法・法的地位問題の今日的課題」

②:吉高 叶「1993年全国キャラバンと94年ブックレット制作」

③:李 清 一「マイノリティ間題と宣教戦略国際会議」

④:魯 貞 烈「在日同胞苦難の現場訪問報告」

⑤:金 慶 姫「日本軍『慰安婦』問題解決のための活動」

⑥:金 海 性「韓国における外国人労働者の問題」

 

 

 

第5回

 

主題:「『戦後』51年、日本―在日―韓国教会の共同課題」

日程:1996年10月28~30日

会場:宝塚黙想の家(兵庫)

主催:外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会 日本キリスト教協議会在日外国人の人権委員会 韓国教会在日同胞人権宣教協議会 韓国基督教協議会人権委員会

基調講演:李 清 一「日本のキリスト教界における在日韓国・朝鮮人『問題』への取り組み」

特別講演:河 泰 永「韓国のキリスト教会にとっての韓日関係・在日同胞『問題』」

発題① :村田 稔「日本における外国人労働者支援と教会の役割」

② :徐 輔 赫「韓国における外国人労働者支援と教会の役割」

③ :宮内陽子「日本のキリスト教学校における歴史教育の現状と課題」

④ :金 泰 圭「韓国の教会教育における歴史教育の課題」

聖書研究:金 性 済「ゲールと古代イスラエルのアイデンティティ」

*西宮・地下トンネルを現場研修

 

 

 

第6回

 

主題:「解放後(日本敗戦後)半世紀の検証と未来への共同課題―韓国社会・日本社会への提言」

日程:1997年10月27~30日

会場:グロリア・コンド・ホテル(釜山市)

主催:韓国教会在日同胞人権宣教協議会 韓国基督教協議会人権委員会 外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会 日本キリスト教協議会在日外国人の人権委員会

講演① :金 東 勲「在日同胞の現状と韓国社会への提言」

講演② :李 萬 烈「韓国教会の課題としての韓日関係」

聖書研究:金 明 洙「貧しい人びとの福音」

発題① :合田 悟「外登法改正運動と外国人住民基本法」

② :宮崎 光「日本の教会における移住労働者支援の取り組み」

③ :陳 邦 柱「外国人労働者保護法制定運動と韓国教会の取り組み」

④ :金 泰 圭「戦後賠償と韓日条約の問題点」

⑤ :吉高 叶「日・韓・在日共同ブックレット発行の意味と課題」

*釜山近郊日帝侵略遺跡訪問

 

 

 

第7回

 

主題:「21世紀アジアにおける日本―在日―韓国教会の共同課題」

日程:1999年6月2~4日

会場:日野ラサール研修所(東京)

主催:外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会 日本キリスト教協議会在日外国人の人権委員会 難民・移住労働者問題キリスト教連絡会 韓国教会在日同胞人権宣教協議会 韓国基督教協議会人権委員会 韓国天主教人権委員会

基調報告 :李 清 一「日韓教会による外登法改正運動の現在と今後の課題」

聖書研究 :金龍煥、孫裕久、香山洋人「聖書が語る寄留者の人権」

講演①  :李 在 禎「在日同胞の人権と教会の課題」

②  :松井やより「21世紀アジアにおける日韓草の根交流のビジョン」

事例報告①:渡辺英俊「日本における移住労働者支援活動と教会の役割」

②:裘 海 根「韓国における移住労働者と教会の役割」

③:鄭 香 均「裁判を起こすに至った経過と、裁判をたたかうなかで見えてきたこと」

④:今村嗣夫「人権と『戦後補償』」

⑤:金 信 實「日本軍『慰安婦』問題解決の現在と未来」

 

 

 

第8回

 

主題:「新ミレニアムを生きるアジアのキリスト教界―日・韓・在日教会の課題と連帯―」

日程:2000年10月30日~11月1日

会場:温陽観光ホテル(韓国忠清南道牙山)

主催:韓国教会在日同胞人権宣教協議会 韓国基督教協議会人権委員会 外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会 日本キリスト教協議会在日外国人の人権委員会

主題講演:安 載 雄「新ミレニアムを生きるアジア・キリスト教共同体」

聖書研究:任 太 秀「外国人労働者を本国人のように自分のように愛しなさい」

講演① :佐藤信行「在日韓国・朝鮮人の法的地位をめぐる20年の闘いとこれから」

② :姜 栄 一「在日同胞の現在と未来」

事例報告①「20世紀の韓日関係を清算しよう!」

A:鈴木伶子「日本の歴史責任と教会」

B:梁 美 康「教会、安全地帯か死角地帯か?」

②「移住労働者と教会」

A:渡辺英俊「日本における移住労働者問題と教会」

B:金 成 元「韓国人法律救援センターの取り組みから」

C:李 貞 浩「韓国社会の移住労働者問題」

 

 

 

第9回

 

主題:「21世紀東アジアの和解、平和、共生」

日程:2002年10月21~24日

会場:筑豊ハイツ(福岡県北九州)

主催:外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会 日本キリスト教協議会在日外国人の人権委員会 韓国基督教教会協議会人権委員会 韓国教会在日同胞人権宣教協議会

開会礼拝:犬養光博「将来に目を閉じる者は現在が見えなくなる」

特別講演:金 長 寿「在日コリアンの精神世界」

聖書研究:奥田知志「宣教の課題としての無縁との闘い」

主題講演:大津健一

「21世紀東アジアの和解、平和、共生―日本のエキュメニカル運動の視点から」

発題① :成 海 鏞「21世紀の韓国社会、韓国教会―新自由主義的世界化と教会の役割」

② :吉高 叶「日・韓・在日教会の今後の課題」

③ :李 正 子「在日青年の現状  一青年の立場から」

④ :松岡澄子「戦後補償裁判の現在」

⑤ :尹 美 香「韓国での戦後補償運動の現況と展望」

⑥ :青木理恵子「女性移住者と教会の課題」

⑦ :崔 依 八「強制追放の恐怖におののく外国人労働者」

閉会礼拝:金 正 明

 

 

 

第10回

 

主題:「日本の歴史責任とアジアの和解・平和・共生」

日程:2003年10月20~24日

会場:韓国・雪岳山

主催:韓国基督教教会協議会人権委員会 韓国教会在日同胞人権宣教協議会 外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会 日本キリスト教協議会在日外国人の人権委員会

主題講演:朴 明 林「朝鮮半島の平和構想」

発題① :金 美 先「外国人労働者政策の変化と今後の課題」

② :柳 時 春「『国家人権委員会』の機能と役割」

③ :合田 悟「日本の歴史責任と共生社会の課題」

④ :韓 聖 炫「在日韓国・朝鮮人の現状と課題」

閉会礼拝:藤澤一清「『出会い』から」

 

 

 

第11回

 

主題:「戦後=解放後60年、日韓国交から40年――21世紀東アジアの和解と共生」

日程:2005年6月20~22日

会場:マウントレースイ(北海道夕張市)

主催:外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会 日本キリスト教協議会在日外国人の人権委員会 韓国基督教教会協議会人権委員会 韓国教会在日同胞人権宣教協議会

開会礼拝 :朴 寿 吉「和解と共生の道」(ルカ17:11~19)

基調報告 :秋葉正二「私たちの到達点とこれから――第11回シンポジウムの開催にあたって」

聖書研究 :古賀清敬「預言者の祭儀批判と社会的正義」(エレミヤ7:1~15)

主題講演①:香山洋人

「戦後=解放後60年、日韓国交から40年――21世紀東アジアの和解と共生」

②:金 景 南「韓日両国の新しい未来に向けて――韓日協定の改正を通して」

発  題①:井上 薫「日・韓・在日の歴史の共有――釧路かささぎの会の試みと課題から」

②:金 景 南「韓・日・在日教会の共同課題」

閉会礼拝 :李 明 男「義は国を高める」(箴言14:34)

*現場研修(1)「朝鮮人強制連行・強制労働の歴史現場」

(2)「アイヌ民族の歴史と現在」

 

 

 

第12回

 

主題:「東アジアの『和解』と『共生』」

日程:2006年10月10~12日

会場:韓国・哨艇薬水スパテル(忠清北道清原郡)

主催:韓国基督教教会協議会人権委員会 韓国教会在日同胞人権宣教協議会 外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会 日本キリスト教協議会在日外国人の人権委員会

主題講演:金東春「韓国における過去事法制定運動と過去清算」

聖書研究:許允振「外国人移住者体験」(マタイ15:21~28)

発題① :大嶋果織「『日曜学校』誌の中のアジア」

発題② :韓國琰「キリスト教の視点から見た外国人選挙権問題」

発題③ :朴寿吉・佐藤信行「日本の右傾化と新入管体制」

閉会礼拝:秋葉正二「試練の時代の信仰」(ヨハネ3:1~15)

*現場研修 ◇東学農民運動激戦地(報恩) ◇俗離山法住寺

◇古印刷博物館見学      ◇柳寛順記念館

 

第13回

 

主題:東アジアの和解と共生のビジョン――日・韓・在日教会の共同課題

日程:2008年6月30日~7月2日

会場:リバーサイド犬山(愛知県犬山市)

主催:韓国基督教教会協議会正義と平和委員会  韓国教会在日同胞人権宣教協議会  韓国カトリック司教協議会正義と平和委員会  外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会          日本キリスト教協議会在日外国人の人権委員会

開会礼拝:谷 大二

基調報告:秋葉正二

主題講演:金 性 済「共生の天幕を広げ平和の井戸を掘る宣教をめざし」

聖書研究:梶原 寿「苦難の民と共に臨在するイエス・キリスト」

事例報告:岩本和則「未登録の子どもたちの学校」

発題① :李 清 一「日・韓・在日教会の共同の取り組みとしての在日問題」

発題② :パク・チョヌン「韓国の移住民福祉の実態と宣教的課題」

閉会礼拝:ユ・ウォンギュ「ともに生きましょう」

-宣言・声明, 第1回~第13回外登法問題国際シンポジウム

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