いま日本で暮らす外国人は 330万人、外国にルーツをもつ日本国籍者を含めると500万人以上となります。日本社会が急速に「多民族・多文化」化する一方で、不十分な法制度や私たち多くの無知・無関心に支えられるようにして、今もあらゆる類(たぐい)の人種差別が続いている現実があります。
あなたも、外国にルーツをもつ方々の話を聞いて、誰もが差別を恐れず自分らしく生きられる社会づくりについて、考えてみませんか?ご参加お待ちしています!
【今期は対面開催のみです】
◆第1回 2024年10月10日(木)18:30-20
スピーカー:イマミ・モハマド・ユノスさん
アフガニスタンより 1992年来日。9.11後、難民申請中アフガン人の一斉収容事件が起こり「アフガン難民弁護団」通訳を担う。昨年、関東在住のアフガニスタン人社会を支える団体 JASAを立ち上げて現在代表。かつての「神田カブール食堂」のように、大使館が閉鎖中の時でも、同胞が気楽に集まれるお店を開く夢がある。
◆第2回 2024年11月28日(木)18:30-20
スピーカー:三木幸美さん
フィリピンと日本の二つのルーツを持つ。8歳まで「無国籍児」として育った。いま「とよなか国際交流協会」で働き、さまざまなルーツをもつ子どもたちを励まし、市民に多文化共生の豊かさを訴える。
◆第3回 2024年12月12日(木)18:30-20
スピーカー:uhi(優希)さん
1994年、東京生まれ。小学校を朝鮮学校、中高時代を韓国学校で過ごした在日朝鮮人3世で、クィアのアクティビスト/アーティスト。女性ではなくノンバイナリー。入管運動や関東大震災朝鮮人虐殺の記憶継承に取り組む。
◆第4回2025年1月開催予定
詳細が決まり次第ご案内いたします
★参加費無料・要申込【下記の Googleフォームからお申し込みください】
<参加申し込み> https://forms.gle/cuZKht7hyy5SobJm9
<問い合せ先・会場>マイノリティ宜教センター(CMIM)
169-0051 東京都新宿区西早稲田 2-3-18日本キリスト教会館52号室
TEL 03-6228-0509 E-MAIL info@cmim.jp
URL http://www.cmim.jp
<共催>外キ協・NCC在日外国人の人権委員会・マイノリティ教センター