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下関市教育長への抗議文


 


下関市長   江島 潔 様


下関市教育長 嶋倉 剛 様


私たちは、「東アジアの和解と共生のビジョン――日・韓・在日教会の共同課題」というテーマのもとに愛知県犬山市に参集して第13回外登法問題国際シンポジウムを開催しました。この協議会には韓国から韓国基督教教会協議会正義と平和委員会、韓国教会在日同胞人権宣教協議会、韓国カトリック司教協議会正義と平和委員会、日本から外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会、日本キリスト教協議会外国人の人権委員会が参加しております。


 下関市教育長が6月26日、山口朝鮮初中級学校への教育補助金増額を求めて訪問した同校関係者に対して「植民地支配は歴史的事実に反する」と発言した、という報道に接し、私たちは怒りを禁じ得ないと共に、強く抗議いたします。


 日本が1910年から1945年の敗戦にいたるまで朝鮮半島を植民地支配したことは、歴史的事実であり、教科書でも明記され、歴代首相も、朝鮮半島の植民地支配に対する反省と謝罪の意を繰り返し表明しています。こうした事実にもかかわらず、嶋倉教育長は、自らの事実認識の誤りを認めておられません。教育行政の責任ある立場にある人としてあるまじき行為です。


 嶋倉教育長はただちに発言の誤りを認め、辞任すること、また江島下関市長は、任命権者としての責任を取られることを、私たちはを強く要求いたします。


 


 2008年7月1日


13回外登法問題国際シンポジウム参加者一同


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