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イベント : シンポジウム  東日本大震災から1年 ― 外国人被災者の「現住所」
投稿者 : secretariat 投稿日時: 2012-04-19 17:02:56 (1792 ヒット)

 東日本を襲った大震災から、すでに1年が経とうとしています。
2011年3月11日、被災地には7万5000人以上の外国人が暮らしていました。しかし私たちは、彼ら彼女らの安否と「現住所」を、まだ断片的にしか知りえていません。

私たち「東北ヘルプ」と「外キ協」は、昨年9月、海外教会などからの支援を受けて「外国人被災者支援プロジェクト」を立ち上げ、「NPO笑顔のお手伝い」とともに、宮城県や福島県、岩手県に住む移住女性の調査から始めました。そして今年4月、私たちは仙台に「外国人被災者支援センター」を設置して、被災地の市町村・国際交流協会・NPO・教会関係機関の働きと連携しながら、調査・支援活動の輪をさらに広げることにしました。

そのために私たちは、4月21日、シンポジウムを開催します。
第一部では研究者たちの報告を受けて、第二部では国際交流協会やNPO、研究者からの提案を受けて、震災から1年たった私たち市民社会の課題を整理し、日本社会と海外に発信していきたい、と願っています。

○日 時:2012年4月21日(土)午後2時〜5時30分
○会 場:東北学院大学 土樋キャンパス8号館5階 押川記念ホール
(仙台市青葉区土樋一丁目3−1/JR「仙台駅」から徒歩20分/地下鉄「五橋駅」または「愛宕橋駅」から徒歩5分/バス停「仙台市立病院」前から徒歩5分)
○資料代:500円(学生は無料)

◇開会あいさつ:東北ヘルプ/NPO笑顔のお手伝い

◇第一部 報告 「外国人被災者の現住所」
・吉富志津代さん(大阪大学グローバルコラボレーションセンター/NPO法人FACIL)
「被災者がだれも排除されないために――経験はどのように活かされるのか」

 ・松岡 洋子さん(岩手大学国際交流センター)
「『差異』を認める社会を支える言語教育の可能性」

 ・李 善 姫さん(東北大学国際高等研究教育機構)
「東日本大震災における媒介力と外国人女性のエンパワーメント」

◇第二部 討論 「外国人支援のこれからの課題」
<コーディネーター>鈴木江理子さん(国士舘大学/移民・ディアスポラ研究会)
<パネラー>・大村 昌枝さん(宮城県国際交流協会)
・菊地 哲佳さん(仙台国際交流協会)
・西上紀江子さん(国際ボランティアセンター山形)
・郭 基 煥さん(東北学院大学経済学部共生社会経済学科)

◇閉会あいさつ:外キ協

主催:外国人被災者支援プロジェクト(東北ヘルプ/外キ協)/NPO笑顔のお手伝い
協贊:東北学院大学ボランティアセンター/移民・ディアスポラ研究会/明石書店
賛同:キリスト教会の各教派・団体関係委員会/NGO/NPO


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